bokiwokangaeruのブログ

複式簿記と読書と日本酒についての備忘録です

2023-01-01から1年間の記事一覧

ペイン・キラー/死に至る薬

www.youtube.com 【ストーリー】アメリカを揺るがせたオピオイド危機。その発端から余波までをフィクションとして映像化。鎮痛薬オキシコンチンの開発によって人生が一変した被害者と加害者、そして真実を追った者たちの姿に焦点をあてる。【感想】事実に基…

カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門

カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門 (ポプラ新書) 作者:カンニング竹山 ポプラ社 Amazon 【内容】「竹山くん、これからはもっともっと遊ばなきゃ」多忙な日々に漠然とした不安を感じていた僕に、芸能界の大先輩は遊びに没頭する時間の重要性を教え…

ハート・オブ・ストーン

www.youtube.com【感想】ワンダーウーマンの女優さんが主演。とてもきれいで、この方が出ている映画はなんとなく見てしまいます。今回もそのようにして見始めました。ネットフリックスのオリジナル映画は、どことなくB級映画感を感じることが多く、今回もそ…

永遠と横道世之介 上・下

永遠と横道世之介 上 作者:吉田 修一 毎日新聞出版 Amazon 【ストーリー】39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、東京郊外に建つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」。元芸者の祖母が始めた下宿を切り盛りするあけみちゃん、最古参の元芸人の営業マン礼二…

存在しない時間の中で

存在しない時間の中で (ハルキ文庫 や 18-2) 作者:山田 宗樹 角川春樹事務所 Amazon 【ストーリー】世界各国から研究者や大学院生が集まっている天文数物研究機構。ある日、若手研究者たちが主宰するセミナーに謎の青年が現れ、ホワイトボード二三枚に及ぶ数…

会計学の誕生

会計学の誕生――複式簿記が変えた世界 (岩波新書) 作者:渡邉 泉 岩波書店 Amazon 会計学の誕生 渡邉 泉(著) 【感想】何度目かの再読。やはり読みやすくはない。でも、なぜか定期的に読み直してしまう。会計の歴史に関する書籍では、入門的に人気のある本は…

ウィトゲンシュタイン 最初の一歩

ウィトゲンシュタイン、最初の一歩 作者:中村 昇 亜紀書房 Amazon ウィトゲンシュタイン最初の一歩 中村 昇(著) 【感想】ウィトゲンシュタインに関する本で、個人的に一番読みやすかった。できるだけ簡単に伝えようとする意思が伝わってくる。伝記的記載は…

はじめての投稿

複式簿記のもやもやを晴らす本(上巻・BSとPLそして複式性): 複式簿記構造論考 作者:簿記を構造から考える会 Amazon 簿記2級しか持っておらず、難しい会計基準は詳しくないですが、複式簿記の構造に興味を持ち、Kindleで本を書いてみました。複式簿記…